災害対策委員会

災害対策委員会について

当院では、災害時における職員の行動指針となる「消防計画」と「広域災害防災対策マニュアル」を整備しています。また、毎年2回実施している、防災訓練(消防訓練)は、訓練内容を毎回変更し、職員の災害対策意識を高めるように努めています。

 

 

活動内容

防災訓練(消防訓練)

  1. 緊急通報システムR-119を使用した消防署への通報訓練 
  2. 各部署における被害状況及び避難完了者数の確認・報告 
  3. 初期消火訓練 
  4. 水消火器による消火訓練 
  5. 血液浄化センターにおける透析緊急離脱訓練 
  6. エアストレッチャーや車椅子、救助袋などを使用した避難誘導訓練

 

災害対策学習会

毎年1回、職員向けの災害対策についての学習会を計画し実施しています。

 

災害用伝言ダイヤル

毎月1日はNTT災害用伝言ダイヤルの体験日であり、患者さん・ご家族の方に体験していただけるように活動しています。病院内にNTT災害用伝言ダイヤルの使用方法を掲示し、体験参加を呼びかけています。

 

透析情報個人カード

透析患者さんには「透析情報個人カード」を配布しています。災害時に他施設での透析となった場合に必要最低限の情報を記載しています。