初期臨床研修 プログラム責任者より
初期臨床研修
プログラム責任者より
研修プログラム責任者
循環器内科部長:椎野憲二
初期臨床研修は皆さんにとって医師としての大切な入り口です。医学的な知識や手技を学ぶだけでなく、医師としての資格を持ち、コメディカルスタッフと一緒になって患者様と向き合う大切な時期です。私たち名古屋記念病院は数多くの初期臨床研修医の先生と勉強してきた歴史があり、上級医やコメディカルスタッフは研修医の皆さんが来られるのを楽しみにしていますし、色々なことを親切に教えていただけます。
当院は400床あまりの中規模病院ですが研修を行うのに適した規模であり、特に救急外来診療では上級医やコメディカルスタッフと協力して研修医の先生方に大活躍していただいています。研修で学ぶべき頻度の多い疾患(common diseases)はしっかり学べますし、外傷の初期対応も2年間でしっかり経験することができます。研修医の人数も多すぎないため、個々にあった指導を心がけています。昨年からはメンタリング制度を導入し、皆さんの研修中の様々な気持ちを受け止める機会(相談できる上級医)を用意しています。
この病院には皆さんに「とことん付き合ってくれる仲間」がいます!
さあ、長い医師としての一歩をここで踏み出しましょう!
皆さんと一緒に歩んでいくことを私たちは心待ちにしています。