当院の取り組み

感染対策委員会

血液透析において感染管理の徹底を図ることは、患者、職員の安全のために極めて重要なことです。職員には基本となるスタンダードプリコーション、血液関連の感染症の知識を習熟させ、患者さまにも感染症の知識を普及させ、感染が起きない、起こさない環境作りを目指して、活動しています。

 

 

感染・環境ラウンドの実施

年3回、透析室などを感染防御の観点から多職種チームでラウンドし、改善に努めています。また名古屋記念病院や新生会第一病院の感染防御チームと連携し、感染対策に努めています。

感染関連勉強会

外部研修に参加した職員からの伝達講習や、感染に関わる全職員参加の勉強会を年2回実施しています。

啓蒙活動

院内での感染防止のために患者さんへマスク着用のお願いをしています。