病院長ごあいさつ

金山クリニックは、名古屋記念病院・新生会第一病院を基幹病院とする外来透析専門のクリニックとして、昭和54年11月に金山総合駅近くに開設し、平成14年9月、現在の場所に新築移転いたしました。
 グループの名称であるホスピーの基本方針は「健康文化の創造」です。皆さまが透析治療を受けつつ、精神的、肉体的、社会的にはバランスがとれ、人生に生きがいを持ち、また、エンジョイできる生活を送っていただけるよう支援が出来れば幸いです。職員一同、専門職としての誇りを持ち、倫理観を持って新しい良質な医療の提供に努めてまいります。

また、各個人の力を統合したチーム医療を提供していきたいと思います。

 

院長 小川 洋史

 

 

 

プロフィール

小川 洋史(おがわ ひろし)

 

略歴

1977年3月 名古屋大学医学部卒業

1977年4月 社会保険 中京病院 臨床研修医

1979年4月 新生会第一病院入職

1992年6月 新生会第一病院副院長就任

1994年6月 新生会第一病院院長就任

 

所属学会

日本内科学会/日本透析医学会/日本腎臓学会/日本リウマチ学会/国際腎臓学会(ISN)/ヨーロッパ腎臓透析-移植学会(ERA-EDTA)/アメリカ人工臓器学会(ASAIO)1

 

学会評議員

日本腎臓学会評議員

 

主な資格

日本内科学会認定医/日本透析医学会指導医/日本透析医学会専門医/日本腎臓学会指導医/日本腎臓学会専門医

 

 

 

 

 

 金山クリニック看護部は、ホスピー腎透析事業部看護部として『いのちと人権を尊重し“その人らしく生きられる”ように支援します』を共通の理念としています。

 

 近年、重度の要介護状態となっても、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供する地域包括ケアシステムが推進されています。今後、透析患者さんも通院透析を継続していくうえで、地域とのつながりが大切になります。私たちは、ホスピーグループ内外の看護職や多職種と連携し、患者さん一人ひとりの透析生活が継続できるよう支援に努めています。