院長ごあいさつ
鳴海クリニックは、ホスピーグループの透析サテライト施設として平成元年5月、名古屋市緑区に 開院いたしました。以来、皆様に快適な生活を送っていただくために基幹病院・地域医療機関との 連携を図りながら、専門性の高い心のこもった透析医療の提供に努めております。 また、より一層の治療体制の拡充と高度化を図るため平成18年12月に現在の場所に新築移転を行いました。 おかげさまで新規転入患者様の数も順調に増え続けてきており、それに伴い透析関連設備の拡充そして スタッフの増員に努めて参りました。
このように当クリニックが発展できたのも、ひとえに患者様とそのご家族、そして鳴海クリニックを 支えていただいている多くの方々のご支援の賜物と心より感謝しております。
現在、鳴海クリニックは100床を超える透析ベッドを有し、診療データのデジタル化など近年の医療の進歩に 呼応した最新の機器を導入しております。また、高度のセキュリティと耐震性を備えており、 さらなる安全性とアメニティの向上を実現しております。 当クリニックは、心のこもった医療サービスを第一とするスタッフ体制、送迎車の配備など常に患者様の立場に 立った施設運営を行っております。
私たちは、ホスピーグループの掲げる理念「健康文化の創造」のもとに、より良い透析医療を目指し職員一丸と なって努力を続けてまいります。
当クリニックにおける診療等、全般について何かご意見・ご質問がございましたら、 どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
院長 横山 逸男
■略 歴
昭和49年3月 名古屋大学医学部卒業
昭和49年4月 聖路加国際病院研修医(外科)
昭和50年 名古屋大学医学部付属病院勤務
昭和52年 ニュージャージー医科歯科大学(一般外科 レジデント)
昭和57年 名古屋大学医学部 第二外科勤務
昭和60年 名古屋記念病院 外科部長
昭和62年 ピッツバーグ大学移植外科(アシスタントプロフェッサー)
平成4年 名古屋大学医学部第二外科 講師(移植グループ)
平成15年 中日病院 外科部長
平成16年 新生会第一病院 外科部長
平成17年4月 鳴海クリニック 院長就任 現在に至る
■所属学会
日本透析医学会、日本透析医会、愛知県透析医会、日本外科学会(専門医・指導医)、 日本消化器外科学会(専門医・指導医)
看護師長 渡部 尚子
鳴海クリニック看護部は、ホスピーグループ腎透析事業部看護部として《「看護は人間(ひと)である」を基本理念とし、
その人間(ひと)らしく生きられるよう支援します。》を共通の理念としています。
通院透析施設として、患者様が血液透析の治療を受けながら、おひとりおひとり、その人らしく、持っている力を活用しながら生活ができるように支援をしていきたいと思っています。 また、患者様を日頃から支えておられる、ご家族とのコミュニケーションを大切にし、私たち看護師は寄り添い、共に考え、支援をして参ります。
看護師の専門性を高める学習としては、2003年に“看護を考える”学習会をスタートし、ナイチンゲール看護論をもとに、日々の看護実践を振り返り、学び合いをしています。“継続は力なり”です。 患者様との関わりの中から教えられることが多くあり、看護師の成長につながっています。看護師ひとりひとりが、お互いに学び合い、一歩ずつ成長できる看護部でありたいと思います。 そして、よりよい透析看護を目指して参りますので、よろしくお願いします。
事務長 工藤 伸一
鳴海クリニックは名古屋市に緑区に位置します。1989年に鳴海駅近くに開設し、2006年に今の地(浦里)へ移転しております。
シフトとしては月水金は昼・夜、火木土は昼をオープンしており、働きながら透析治療を受けられる方の利便性も図っております。(月水金対象)
地域の導入病院の先生方とより連携を密にし、患者様にとって快適な透析ライフが送れるようサポートしております。
事務部門と致しまして、健全な経営を目指すと共に、窓口では来院された患者様を笑顔で迎えられるよう心がけておりますので、どうぞ遠慮なくお声をかけてください。
我々、HOSPYグループの一員として、常に夢を持ち挑戦を続けてまいりますのでどうぞよろしくお願いします。