名古屋記念病院群臨床研修ブログ「平針のチカラ」

第3回内科倶楽部

｜研修医のつぶやき｜2019-06-24｜

こんにちは、研修医のnAです。

第3回内科倶楽部の様子をお届けします。

今回は消化器内科Drによる消化管出血についてのレクチャーが行われました。やはり消化管出血の初期対応はバイタルを意識して対応することが大切であると痛感いたしました。普段なかなか聞くことのできずにいた疑問点も、レクチャーの後の質疑応答で専門の先生に直接質問し、参加者全員で共有できるところも、この内科倶楽部の素晴らしいところです。

後半は3年目の内科Drから、内科新専門医制度で必要となるJ-OSLERの症例登録の方法について説明がありました。実際の登録画面を見ながら、研修期間でどのようなポイントに注目して診療に参加したら良いか、具体的に示していただきとてもわかりやすかったです。

今回は当院で実習中だった学生さんにも参加いただきました。実習生の方で興味のある方は是非声をかけてください。

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Stein & 青木症例検討会

｜公開セミナー情報｜2019-05-29｜

PBLで有名なGerald Stein先生と感染症で有名な青木眞先生がLectureにやってくる！

日時：令和元年6月22日（土）午後3時～6時
会場：名古屋記念病院　エラン会議室
　　　名古屋市天白区平針4-305　TEL 052-804-1111

当院での研修に興味をお持ちの学生の方は、無料で参加が可能です。
多数のご参加をお待ちしています。

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記念内科倶楽部発足！！

｜研修医のつぶやき｜2019-05-08｜

こんにちは！研修医2年目のnAです！

GWも終わり、また新たな気持ちでスタートです！

さて、今日は今年度から発足した記念内科倶楽部について紹介します。

新しい専門医制度も始まり、色々と不安のある若手医師の相談する場として、また、内科疾患の理解を深める場として当院の内科全科の医師が参加しています。活動は現在のところ月1回の勉強会と新専門医制度の説明会です。

第1回は急性冠症候群の病態と初期対応について循環器内科の永原先生から講義がありました。研修医にとって急性冠症候群は気を張る病態でありますが、この講義を通して初期対応の大切さを改めてわかりやすく学ぶことができました。

今後も各内科のトピックスについてみんなで勉強していく予定です。外部講師を呼んでの講演の企画も検討中です。

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研修スタート！

｜研修医のつぶやき｜2019-04-11｜

こんにちは。

新研修医が入職して間もなく2週間が経とうとしています。当院では研修医は入職後2週間がオリエンテーション期間となっています。始めは病院全体のルールや接遇などを他職種の新入職員と共に学び、その後各科の医師から救急外来での対応やローテの内容などについて研修を受けます。

今日はそのオリエンテーションの様子をご紹介します。この日は循環器内科の医師による、心肺蘇生法についてのレクチャーでした。当院には別館にシミュレーションセンターがあり、人形を使った心肺蘇生や中心静脈カテーテル挿入などの練習を行うことができます。緊急の場面に遭遇したときにすぐに動き出せるよう、皆真剣に練習に取り組んでいます。