11月7日
|公開セミナー情報|2015-11-11|
11月7日にスタイン先生と青木眞先生を迎えてケースカンファレンスを行いました。
感染症と見せかけて、実は…、というケースでした。こうした「実は…」的なケースにも、オーソドックスなアプローチは有用です。問診、身体所見、検査結果の解釈では、上から下、左(または右)から右(左)といった、連続した視線の移動が漏れを防ぐのに有効です。
異常所見をランダムに指摘せずシステマティックに解析する、ということが、当院の初期研修における習得すべき技能のひとつです。